
シャングリラの気候
中国の中部でも夏になると気温が上がるところが多いということです。上海や南京、また重慶、武漢といった場所では夏の時期は酷暑となるそうです。これらの場所は、冬も暖かいかというと、そうでもないということです。つまり、四季の変化があるということです。そのような気候とは対照的に、中国南西部の雲南省の省都となっている昆明市は、夏も涼しく、冬は比較的暖かい場所として知られています。暖冬といわれる年であれば、昆明ではちょっとした上着があればそれで冬を越せるということです。昆明は冬もそれほど気温が低くならないということで、毎年はるか北の地からかもめが冬を越しにやって来るということです。昆明市の雲南大学周辺の公園にはたくさんのかもめがやって来ます。また、昆明市の少数民族村周辺の公園にもたくさんのかもめがやって来ては観光客の目を楽しませているということです。このように、昆明の気候は、中国の他の場所と比べるととても過ごしやすいということができるでしょう。昆明では、夏の時期であっても雨が降るとその後はぐっと気温が下がるということですので、夏の時期の旅行でも上着が必要です。昆明から飛行機で雲南省の北西部に位置するシャングリラに行ってみましょう。シャングリラは一年を通して涼しいところです。標高が高いので年間の平均気温は約6度前後となっています。ヒマラヤ山脈の東側に位置しています。シャングリラの中でも標高によって気温が違います。